今回のレジュメ
●最近の選挙
石原慎太郎
小林よしのり
保守と革新(歴史を踏まえた立ち位置)
リベラルと権威主義(権力に対する立ち位置)
パヨクとネトウヨ(宗教)
●『猿の惑星:聖戦記』
作り手の知性が垣間みえる前作、原典の4,5作目が元ネタ
元ネタをはずれた今作
シーザー以外喋れない、モーリスは表情さえ変化しない→台詞に頼らない映像表現の大切さ
喋れるようになる猿と、喋れなくなる人間
服を着る猿、仲間を裏切る猿
Kapoが登場しなければ、動物園と見分けがつかない→元々「ドンキー」に猿やゴリラの意味は無かった
アメリカ人にとっての収容所・刑務所もの
人間が滅亡して本当に良かった
アウトロー→暴力脱獄→十戒(エクソダス)の約束の地、コバとの会話はハムレット(ヴィンランドサガ)
そういえば十戒もヘストン主演だった。
約束の地promised landと旧約聖書
そんなに行列できるほど猿の数多くなかっただろ、なんて言ってはいけない。四十年に渡って荒野をさ迷ったと思って欲しい
傷を受けて半死半生になる→ゲームプレイヤーではなくなる、神に近づく
●『ブラッド・スローン』
深町・古泉先生おすすめにはずれなし
交通事故のシリアスさ、検事のポイント稼ぎと公平さの機能
証券マンも囚人も、頑張れば頑張るほど成果でる。
二段ベッドがいっぱい並べられる一般刑務所→中学の時の合宿もそうだった!
込み入った構成だが、劇的ビフォーアフターがあるため、全く混乱しないという秀逸さ。
イイ顔した俳優がみんなムキムキ、わりあい混んでいて、女性客が多いのもわかる。
アフガン帰還兵がイノセンスとして描かれる→ロスはアフガンより怖い
【出演】
Dr.マクガイヤー
「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。
番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。
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