【2013年1月21日森ゆうこ代表記者会見】 森ゆうこ代表は21日午後、党本部にて記者会見を行い、25日の党大会を「再出発」の場と位置付け、元気の出る大会にすると決意を表明しました。 さらに、今般発生した「アルジェリア石油プラントでのテロ事件」を受け、「国籍を問わず、被害に遭われた皆さんの安否が1日も早く確認され、無事が確保されることを心からお祈り申し上げます」と述べると同時に、「このような行為は許されない」と断固抗議の姿勢を鮮明にしました。 また、今回の日本政府の対応について森代表は「邦人の安否の確認、救出について政府がきちんとした情報を確認した後、検証し提言をさせていただきたい」と述べました。 その後行われた質疑では、記者から、麻生副総理が高額医療費について「死にたいと思っても生きられる。政府の金でやっていると思うと寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど考えないと解決しない」との発言が出たことについてコメントを求められ、森代表は「尊厳ある生を全うするように努力するのが医療の役割。発言が事実だとしたら到底許されない」と批判しました。 また、今夏の参議院選挙における野党共闘について森代表は、「同じ政策や目的が一致していれば、できるだけ一緒に協力すべき」と述べました。