第33回輸入車試乗会(日本自動車輸入組合主催)が6日、神奈川県大磯町の大磯プリンスホテルで開催され、新型モデルなど90台を超える車両が出展された。時事ドットコム編集部は、ランボルギーニ「ガヤルドLP560-4スパイダー」を試乗。旧モデルと比べ40馬力もパワーアップした、新型5.2リッターV10エンジンが奏でるサウンドと力強い走りを体感した。 新モデルの0~100キロ加速は4秒、最高速度は324キロに達する。新設計のシャシー、サスペンション、4WDシステムに、より軽量化されたトランスミッションが搭載され、機動性が大幅に向上。燃費消費量とCO2排出量は18パーセントも削減されている。 車両本体価格は、2585.5万円。