古河市にある篆刻美術館は、平成3年の春に開館した日本で初めての篆刻専門の美術館です。
国の登録有形文化財である建物は、旧城下町の石町通りに面して大正9年に建設された3階建て石倉を改修したもの。
展示室も当時の雰囲気を残していて、とても趣があるんです。
篆刻美術館の館内には、古河出身の故・生井子華(いくい・しか)の遺作を中心に、日本の歴史的作家の作品が常設展示されています。
漢字の日の今日、古河市の篆刻美術館を訪れたあなたは?
ちょっぴり難しいけど美しい篆刻に心を奪われたら、いばラッキーな国語の才能が目覚めちゃうかも!?