歌劇「フィガロの結婚」よりケルビーノのアリア「Voi che sapete(恋とはどんなものかしら)」をテトさんに歌ってもらいました。
伯爵の小姓ケルビーノは密かに伯爵夫人に思いを寄せていることがばれてしまい、急遽士官に任じられます。任地に赴く為に館を去る前に自分の心情を歌った歌を伯爵夫人に捧げるアリアです。
「恋とはどんなものかしら」「恋の悩みを知る君に」などの訳が一般的ですが原文をそのまま訳すとしたら「恋とはどんなものか、知っているあなた」となります。思春期の少年にしては好みの年齢層が「バルバリーナからマルチェリーナまで」と広範囲ですが、少年らしく歌ってもらいたい歌です。
マイリス【
mylist/24194179】
P.S. そういえばテトさんお誕生日でしたね。忘れてましたorz