18世紀アイルランドの吟遊詩人カロランの遺したハープ曲に基づくアレンジです。
前半は、原曲を一般的なアイリッシュ・トラッドの楽器でアレンジしたものと、
それに加えてアイルランド・ゲール語でクリスマス・キャロル風の歌を付けた編曲。
後半ではメロディの大枠を「定旋律」としてびみょ~ぅに引用して、ミサ通常文の最終節「アニュス・デイ」の詞でコラール風の合唱と古楽伴奏に仕立てたパロディです。
背景はクロンマクノイズ僧院跡と、ケルト古教会の写本「ケルズの書」です。どこかで見覚えあるかもしれない雪景色は…フォトショマジックです。
カペレ・トリーナ
mylist/7369168 http://kapelle.triona.jp/調律:前半)ピタゴラス音律(A440) 後半)アロンのミーントーン(A415)
歌:英ルカ/キヨテル/ミク