2003年の吹奏楽コンクール 第3回東日本大会より 神奈川県・川崎市立橘高等学校(指揮:高田亮)の演奏です。
とても小編成(中編成)での演奏とは思えないほど各プレイヤーの技術が高く、曲の至る所で独特の表現力が活きています。
若干金管が荒いですがそこは愛嬌ってことで。
指揮の高田氏は自身が打楽器奏者との事で、この演奏でも特に打楽器群が重点的に工夫が凝らされているのが伝わってくるようです。
初出場から2年連続で東日本・金賞受賞の演奏ですが、この翌年から大編成部門へ参加し、今では大編成部門でも東関東・神奈川の顔として躍進中のバンドです。