里見栄正氏考案のメイフライニンフ。動きに乏しいが、シルエットで食わせようと意図するタイプのニンフ。胴部(アブドメン)はフェザントテイルニンフ、胸部(ソラックス)はヘアーズイヤーニンフの作りを融合させている。言い換えれば、胸部をヘアーズイヤーでなくフェザントテイルで作る(テイルもフェザントで作る)とフェザントテイルニンフになる。逆に、前作
sm10172638のように、ヘアーズイヤーで全体を統一すればヘアーズイヤーニンフになる。前作
sm10172638との違いは、ウサギの耳の毛を混ぜたためツンツンのガードヘアーが飛び出している点。「フェザントテイルの取り扱い」や「ウサギのフェイスマスクや耳の取り扱い」が学習ポイント。