デッド・オア・アライヴ(Dead or Alive)は、イギリスのハイエナジーバンド。
リーダーであるピート・バーンズの妖艶さに加え、容姿とは裏腹な野太いボーカルが印象的。
1980年にリヴァプール出身のピート・バーンズをリーダーに結成。
ストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュースを受けるようになった1980年代中盤から、
コンスタントに世界的なヒットを飛ばした。
特に日本ではバブル景気真っ只中のディスコ・ブームに乗り一躍時代を象徴する人気バンドとなる。
‘That's They Way (I Like It)’はKCアンド・ザ・サンシャイン・バンドのヒット曲のカヴァー。
1984年にリリースされたデッド・オア・アライヴ名義での1stアルバム「Sophisticated Boom Boom」(邦題『美醜の館』)に収録。