飛騨一ノ宮の臥龍桜を見に行った時のデータがデジカメに残ってたのでうp。
大原騒動関係は、うちに帰ってきてからちょっとぐぐってみたけど、なかなか興味深い。
時の老中は田沼意次。税を重くし税収を増やした酷吏 飛騨代官の大原彦四郎は幕府の覚えめでたく、農民側の必死の嘆願書、直訴は届かない。
聖域たる神社境内での農民決起集会に郡代の兵は鉄砲を向け、首謀者は磔、獄門。農民側の若きリーダー齢十八の善九郎が処刑の四日前に十七歳の妻かよに宛てた遺書が涙を誘う。
大原代官は一揆を鎮圧後に郡代に昇進するが、その妻は夫の農民への非道を恥じて自害。代官自身も失明と熱病に苦しみ死亡。