第10戦トロントの予選トップに輝いたのはジャスティン・ウィルソン。今季5回もポールを獲得している2位のウィル・パワーに、コンマ1853もの差をつけてのポール・ポジションです。 佐藤琢磨は、最初の予選で次のラウンドに進めるタイムをマークしたものの、セッション中にギアが入らなくなるトラブルが発生し、コース上にマシンを止めたことで最速タイムを二つ失うペナルティが科せられ、18位となりました。武藤英紀は、ターン1への進入でブレーキをロックさせてタイヤにフラットスポットが発生、バイブレーションがひどくなった状態で時間切れとなり22位となりました。