ゲームデザインを担当したのはマイコンBASICマガジンで活躍した後、ナムコへと入社した見城こうじ氏。
見城氏自身が超の付く程のナムコフリークであったことから、
作品全体に氏のナムコへの想いが溢れる作りとなっている。
戦略性が要求されるシステムはパターンを如何に組むかが攻略の鍵となり、
美しいパターンであればある程、スコア要素に繋がるゲームデザインが見事だった。
トイポップ(
sm4313466)やエメラルディア等、氏の作品への思い入れが垣間見え、
フィールドに散らばる画面内をバウンドするポップコーンはMr.Do!(
sm5475063)へのオマージュであったのかもしれない。
ナムコ創立40周年記念作品の名に恥じない作品だった。
その1→
sm11552894