小学生の頃、学校の裏山で大きなキノコを見つけたことがあります。
太い柄に丸まった笠がマイクのようで、それを持ってアナウンサーごっこを
して遊びました。そのうちマイクに見立てたキノコを口元に近づける友人を見て、
つい手元を下からたたき上げてしまいました。
口にキノコを突っ込み怒る友人と、笑いながら逃げる私。
幼い日の微笑ましい光景です。
ただ今になって思い返してみると、あれタマシロオニタケだったみたいです。
幼い日の幸せは割と薄氷の上にあったのだとしみじみ思います。
文献・使用曲についてはEDにて
キノコ講座:
mylist/12658755