モーツァルトのフィガロのように、ハイドンの交響曲は民主主義的に「主張」します。既存の社会を笑い飛ばし、しかもそれを、誰もが笑えるような朗らかな形で行ったのです。彼の音楽のリズムは、貴族的なメヌエット、サラバンド、クーラントばかりでなく、中流階級のコントルダンスや、庶民階級のレントラーやジーグでもあります(ロジャー・ノリントン談)
ロジャー・ノリントン指揮カメラータ・ザルツブルク 2000年ザルツブルク音楽祭より
:アップリストその1
mylist/9596735 その2
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