古式捕鯨発祥の地である和歌山県太地町で、イルカ漁などを隠し撮りした上、一方的な視点で批判を展開した映画『ザ・コーヴ』。その理不尽な取材方法と伝統を冒涜する姿に、地元の人々も強い反発を示していたが、過激な反捕鯨活動で知られる団体『シー・シェパード』がなおも町に滞在して抗議活動を行う中、両者による意見交換会が実現するなど、新たな展開も見られた。米アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞したこの映画は、果たして真の相互理解と環境保護への道筋を示しうるものであったのか?意見交換会の模様を御紹介しながら、改めてその真価を問います。
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