韓国軍合同参謀本部によると韓国軍は延坪島に155ミリ(K―9)自走砲を6門配置しているが北朝鮮の砲撃で2門はレーダー部分が壊れ使えなくなった。さらに1門は午前中の射撃訓練で砲身に不発弾を詰まらせていた。韓国軍による第1波攻撃は2時47分から午後2時59分までの12分間。機能障害を起こした自走砲1門を緊急整備し3時6分に開始した2波攻撃は計4門で行った。韓国軍当局は北朝鮮が砲撃した23日自走砲6門で初期対応したと発表したが、24日には2問が故障し4門で対応したと訂正。今回さらに数が減少し 3門であることを明らかにした。メディアは軍がうその内容を発表することで初期対応の問題を隠蔽しようとした可能性があると批判した。
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