3月11日 首都圏でも依然、各交通機関が軒並みストップしており、帰宅できない人たちが駅などにあふれています。 各自治体では、帰宅できない人たちのために対策を取り始めています。東京都の中央区では学校や防災拠点を開放し、帰宅困難者を受け入れています。 築地本願寺では150人を受け入れ可能で本堂脇にある建物を開放し、おにぎり300個を用意するということです。 また、渋谷区では帰宅困難者に対して一時的な避難先として都立広尾高校と第一商業高校、青山学院大学に向かうよう、呼びかけています。 千代田区でも、学校の体育館や区の出張所など公共施設を積極的に開放するということです。