枝野官房長官は2011年3月17日午前11時半会見
福島第一原子力発電所では3号機と4号機の使用済み燃料を保管したプールが冷却できない状態になっている。
このままの状態が続くと放射性物質が外部に漏れる恐れがある。
プールの状態を大変注視しているが3号機のほうがより優先的に冷却しなければいけない状態で空からの水の投下も3号機で行った。
また周辺の住民への退避の指示について測定されている放射線の数値も考慮し、避難指示は適切だと考えている。
現在屋内退避を指示している地域の中でも、医療や介護の必要な方や妊婦の方には出来るだけ優先して対応している。
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