平成20年10月22日、平成20度原子力総合防災訓練が行われた。訓練は、福島第一原子力発電所3号機において原子炉へ給水する設備の故障が発生し、その後非常用炉心冷却設備等の故障により原子炉の冷却機能が喪失し、放射性物質が外部に放出される事態を想定して、国、自治体、その他関係事業者などと合同で実施された。 ●今回の事故では政府、保安院、東電の責任逃れの言動が多々見られるが、現場の様子はどうだったのか?この訓練を生かして各所の連携は取られていたのか?検証の意味でも再度見直してはいかがだろうか?
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2008/10/22gensiryoku.html ●この訓練の9日後には宮城県沖地震への対処を目的とする東北方面隊による「みちのくアラート2008」演習が行われている。→
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