我が名は鳳凰院イぬ魔。偉大なる覇者となるべくして生まれてきた男。貴様たちも我が名をとくとその胸に刻み、ひれ伏すが良い。頂上決戦で桃園を見て、桃園使いを目指すことにした。俺様が世界で一番、桃園を使いこなせる男。その俺様のすばらしい、テクニックを特別にお前らに疲労してやろう。なに、感謝などいらぬ。ノーブレスオブなんとかという奴だ。聖竜騎士団と闇の魔竜騎士団との間に生まれ、禁断の闇へと葬られた我にとっては、この程度児戯ににも等しい。だが、油断はせぬ。王としてどんな相手にも全力で戦うのは当然にして必然。蒙昧たる慢心などグレゴリ王国にくれてやるがいい。クックック・・・アッハッハ!アーッハッハハ!