つい6,7年前に中止されるまで、ロス近郊の渓流もニジマスの放流が盛んに行われていました。
が、地形的、人為的理由で放流がなかった、又は放流魚が遡上不可能な沢が少数残りました。
これらの沢の魚は小さく、良型の警戒心はヤマメに劣らず強く、居着きのイワナや、
ゴールデントラウトの様に腹に柿色が付いたり、特徴的な大きな丸い班点(セカンド・アイ)が、
目の後方から鰓蓋に掛けて現れる個体が居ます。
これらの魚は、南カルフォルニア沿岸に推定で1,000個体程しか残っていない、
希少なサザン・スティールヘッドの純粋な子孫達です。
アメリカ渓流釣り/遊び→mylist/25334109
新毛鉤紀行→mylist/32972249フライフィッシング、テンカラ、サザン・カルフォルニア・スティールヘッド