ロシア中部で2日、軍の弾薬庫で連続して爆発が起き、45人以上が死傷しました。AP通信によりますと、ロシア中部のウドムルト共和国にある軍の弾薬庫で2日深夜、原因不明の爆発が起きました。その後も次々弾薬に引火して、発生から13時間がたっても燃え続けているということです。保健当局によりますと、現場近くにいたお年寄り2人が心臓発作を起こして死亡したほか、45人が火災や爆発に巻き込まれるなどしてけがをしたということです。弾薬庫にはロケット弾も保管されていたということですが、国防省の大臣は「ロケット弾が爆発する危険性はなかった」と話しています。兵器庫には砲弾を積んだ貨車が5千台あり、砲弾の総量は15万トンにのぼるという。鎮火後の様子→
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