7月18日 サッカーの女子ワールドカップドイツ大会、決勝で、日本はペナルティーキック戦の末、アメリカに勝って初優勝を果たしました。初めての決勝に進出した日本は、世界ランキング1位で、これまで24回の対戦で1回も勝ったことのない、アメリカと対戦しました。日本は前半、アメリカのスピードのある攻撃に押されて、再三、ピンチを迎えましたが、なんとかしのいで0対0で折り返しました。しかし、後半24分に、アメリカにカウンター攻撃から先制を許してしまいます。これに対し日本は、後半36分に、右サイドから崩してゴール前に攻め込み、最後は宮間あや選手がゴールを決めて、1対1の同点に追いつきました・・・