グループC初期から中盤まで最強の戦績を誇った名車。 現在も日本で、ほぼ新車で残る貴重なポルシェ962C グループC後期、旧規定最強最速と言われた日産のグループCマシン。 名機と言われるVRH35Zはブースト2.0kで1,200ps以上。当時のベンチではメーターが振り切ってしまい、それ以上は測定不能であった。 現在でもブースト1.3kで余裕の出力800ps以上、トルク90kgmを叩き出す。92年のデイトナ24時間耐久レースでは他を圧倒し総合優勝を飾る。 ル・マン参戦のチャンスを逃したのが悔やまれるマシンである・・・