JR福知山線脱線事故が発生した日の夜のニュース番組の映像です。2005年4月25日9時19分、塚口ー尼崎間走行中の宝塚始発東西線直通同志社前行き快速電車が伊丹駅でオーバーランを起こし同駅を2分ほど遅れて出発し、出発後遅れを取り戻すために120km/hぐらいで同区間の急カーブに差し掛かった。車掌はオーバーランと電車の遅れを新大阪の運転指令所に報告していましたが運転士の応答はなく、ひたすら走り続けていました。猛スピードで塚口ー尼崎間のあるカーブに差し掛かり電車は脱線し、線路付近に建っているマンションに激突し車体は大きく大破し、運転士も即死した。死者107人(運転士含む)、負傷者500人以上という未曾有の大事故であり、社会に大きな衝撃を与えた。