次の日曜日からアドヴェント(待降節)に入ります。待降節の讃美歌229番は、讃美歌第2編の96番で取り上げられました。
歌詞はルター。1524年の賛美歌集(エルフルト提要とヴィッテンベルク賛美歌集)に掲載されています。プロテスタント教会最古の賛美歌のひとつで、バッハもこのコラールを何回も使用しています。
最後の節は頌栄になっているので、アドヴェントの間に礼拝始めの頌栄として使うこともあるでしょう。
イラストはピアプロから。ぽっぽ屋さんの「百合の花」です。白百合はマリアの象徴として絵画で使われていますね。
http://piapro.jp/t/jURpmylist/12352005