12月7日(水)アメリカ・カリフォルニア州で、1匹の犬が保護された。動物愛護センターが、犬につけられたマイクロチップを調べたところ、カリフォルニアから3,000マイル(およそ4,800km)も離れたバージニア州で飼われていた犬で、8年前に飼い主と離れ離れになっていたことがわかった。飼い主の家族で、犬がいなくなった時、生後5カ月だったという女の子は、「信じられなかったわ。こんなことあるの? なんでカリフォルニアって思った」と話した。犬は現在、輸送の手続き中で、数日のうちに、8年ぶりのわが家に飛行機で帰ることになるという。