映画『絶唱』より『絶唱』です。映画の原作は、大江憲次氏の同名の小説で、3回映画化されています。本作品の曲は、1966年、舟木一夫、和泉雅子主演のときのもので、舟木一夫さんが歌いヒットしました。
ですから、本来は、男性ボカロを使うところですが、女性が歌うとどうなるのか?興味があったので美雨さんにしました。
超ダイジェスト:
山林地主の1人息子・順吉は、山番の娘・小雪と愛しあうようになる。しかし父が反対し、小雪は遠くへ追いやられる。順吉はあとを追い、所帯をもつが、間もなく順吉に赤紙が来る。悲しみと過酷な労働のために、小雪は病魔に侵されて、死んでしまう。直後復員した順吉は、葬る前にせめて結婚式をしてやりたいと、小雪を抱いて実家帰るのだった…。