この映像は東日本大震災から1年たった2012年3月11日に撮影したものです。
大震災から1年が過ぎた被災地。その映像を残す事で地震と津波の脅威を忘れず、誰もが防災の意識を持てるようになって欲しいと思い、撮影することにしました。
福島というと原発の話ばかりで沿岸部の被害についてテレビではあまり取り上げられない事も今回の撮影の動機ではあります。
南相馬の警戒区域手前から新地町までを北上しながら撮影しています。
動画の中で撮影者が話をしておりますが、場所によって波や風の音で聞こえなくなっている部分があります。加えてお聞き苦しい部分が多々あるかと思いますので、撮影者の話を無視して音声を低くしてご覧ください。