1964年(昭和39年) 日本車輌製造製
少し以前の映像ですが、A特急運用に就くD編成の様子です。まだ地方私鉄のモーター装架方式が吊り掛け一辺倒だった頃、狭軌におけるWN駆動方式の先駆けとして製造されたグループに属する、長野電鉄の特急用車両2000系。当初の引退宣言から約1年、ついに2012年3月31日をもって運行が終了する事となりました。独特のタイフォンを鳴らしながら、長野線の地下区間へ進入して行く光景も過去の物になろうとしています。こうして今一度改めて観ると、やはり2000系はA特急の運用が一番板に付いていました。
A特急14A
湯田中-->信州中野
sm17289178 信州中野-->須坂
sm17289821 須坂-->長野 この動画