『800万の死にざま』(原題:8 MILLION WAYS TO DIE)
1986年、アメリカ製作。
ローレンス・ブロックの原作をオリバー・ストーンが脚色、ハル・アシュビーが監督を務めた。
ロサンゼルス市警の麻薬捜査官マシューは、無防備の売人を射殺してしまい、その責任を執拗に問われたことから酒に逃れ、休職、離婚の憂き目に遭う。半年後、アル中を克服したマシューはあるパーティに出席する。だがそこは、黒人マフィアのチャンスが経営する売春クラブだった。そして、マシューに助けを求めてきた娼婦が何者かに殺されてしまう。
主演はジェフ・ブリッジスとロザンナ・アークエット。
悪役を演じたアンディ・ガルシアはここで注目され、「アンタッチャブル」で一躍大スターに。
冒頭の空撮が凄い。