生きたアイナメを氷結水の中で一時的に低温麻酔状態にして、活〆による神経伝達組織に対し
ストレスを全く与えないようにした龍吟の活〆を公開する。
圧縮空気を用いて一瞬のうちに神経組織を完全に魚体の外に放出する。
死後硬直以前の身が完全に活かっている状態でお椀に仕立てる事を絶対条件とし、筋肉の繊維に対し
縦に切る事で椀に仕立てた時に力強い筋肉を一口ごとに、ばらける事なく味わう事ができる。
必ず一客ごとにお椀をお出しするタイミングで手作業で"血合い"を取り除いた鰹節を削り、
その都度引き立て一番出汁を2分以内に供する。
日本料理店"龍吟"
http://www.nihonryori-ryugin.com龍吟
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