八月一日に行われた、ロンドン五輪バドミントン女子シングルスの決勝トーナメント1回戦での一幕。佐藤冴香選手は15-11でデンマークの格上選手(チネ・バウン)を相手にリードするも、左足を内側にひねり負傷してしまう。
『左膝の前十字じん帯と内側側副じん帯の損傷』という手術を要する重症を負い一時激痛に倒れるも、試合を続行する佐藤選手の葛藤と、しかしそれでも戦いを断念せざるをえなかった悔しさ、そしてその涙に観客席から贈られた割れんばかりの拍手。
【転載元・BBC実況】
http://www.metacafe.com/watch/8897168/sayaka_sato_injury/