それはとある寒さの増しだす冬の始まりのことだった。
ひょんなことから、俺はいつも付きまとってくるくだらない男、他の人からは底辺と呼ばれる男hiroとぷよぷよで戦うことになったんだ。
正直、RTAでなら互角、いやそれ以上に出し抜ける実力を持ってると自負できる俺だったが、ぷよぷよだけは「虚勢」を貼ることしか出来ない腕前だった。
そんな中で、俺はこんな底辺男の前で無残にやられる姿を、リスナーのみんなには見せたくなんかない。まぁ、それをくだらんプライドと言ってしまえばそれまでだが。
そんな時、スカイプの着信音がした・・・。
たっくん:
co391295 hiro:
co342288 にっふぃ~:
co380434