米日両軍が滋賀県高島市にて市街戦の実弾軍事演習を行いました。合計10丁の機銃掃射の爆音で空気がビリビリと震え息も出来ない。これが戦場なのか。鬼気迫る表情で銃を構える隊員に、肝が冷えた。誰を撃とうとしているのか。もし銃口がこっちを向いたらどうしよう…。脅えて外へ出られない子供たち、装甲車を見て戦争体験がフラッシュバックして倒れる老人・・・。持ち込まれたストライカー装甲車は空輸しやすいのが特徴なのだがその標的はまたもアジア周辺諸国なのか。「最悪の場面を想定した訓練」との大義名分であるがどこから見ても違和感を覚えざるを得ない。日本は再び海外侵略の道へひた走ろうとしている。それは明らかに日本の自滅を意味するのだ。