福島原発から埼玉県越谷市に避難してきた方、30名ほどのメンバーで今後も交流を図りましょうと作られた団体。
「浜通り一歩会」と名付けていたが、福島県浜通り以外のメンバーも増え、浜通りを取り「一歩会」と名前を改めました。
今では、越谷市近隣からのメンバーも増え、200名近くの組織となりました。
「一歩会」は文字通り、一歩を踏み出す会。
被災者の中には、未だに家に閉じこもりきりの方もたくさんいるのが現状。
「一歩会」はボランティアの方をはじめ、被災者の方も一緒に外に出ようとそういう人たちに声をかけて、一緒に励ましあいながら家族のような交流を深めています。
だからこそ、「一歩会」の方たちは強く自立をしていっているのだと感じます。