co1892633 うひょー♪
とあるお祭に出品予定→永眠予定→発掘←イマココ
サンサーンスは晩年、渾身のソナタを書きたいと思ったそうです
予てから得意であった弦楽器のソナタを再び書く予備作業として
木管楽器のためのソナタを3つ書きました(これはその1つ目)
知人に「書いてみたのだが知らない分野で自信ない」とエスプリの効いたギャグを披露しましたが
検疫の乏しい当時の旅先で病にかかり、ついに弦楽器ソナタの筆を執ることなく
3つめのバソンソナタ作品168が白鳥の歌(最期の作品)となりました(白鳥ではない)
古典的で知的な美に拘った彼の一つの頂点があるのは勿論、
いつにない詩情に溢れた傑作です
残りのソナタ2曲もMIDIはできてますが…ww
mylist/24963463