鳩山元総理が訪中 日中関係について意見交換へ(13_01_16) 鳩山元総理大臣が中国を訪問しました。中国側の招待によるもので、日中関係について意見交換をするため、政府の要人などと会談を行うとしています。
【北京=島田学】鳩山由紀夫元首相は15日、訪問先の北京で中日友好協会会長の 唐家セン元外相と会談した。意見交換のテーマの大半が尖閣諸島となり、出席者によると 鳩山氏は「日本政府は日本の領土と言っており、中国政府は中国の領土と言っている」と述べ、 領土問題の存在は認めるべきだと主張したという。 日本政府は従来から「領土問題は存在しない」との立場を示しており、鳩山氏の発言は 日本政府の見解とは異なる。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDE15004_V10C13A1PP8000/