神奈川・大和市で、ベトナム人の男女2人が、収入を得ていないと虚偽の申告をして、生活保護費を不正に受給していた疑いで逮捕された。詐欺の疑いで逮捕されたのは、神奈川・大和市の会社員で、ベトナム人のチュン・ファム トン・カン容疑者(36)と、無職のファム・ティ アン・グェット容疑者(38)。2人は、チュン容疑者が収入を得ているにもかかわらず、母子家庭で収入がないと、大和市役所に虚偽の申告をして、2012年11月から3カ月間に、およそ50万7,000円の生活保護費を不正に受給した疑いが持たれている。チュン容疑者は、「間違いない」と容疑を認め、ファム容疑者は、「だましていない」と否認しているという。(01/31 13:23)