すでに幾つか和楽器でアレンジされてる曲ではありますが、箏の基本的な調律で編曲というコンセプトで臨んでみました。
箏の基本的な調律を平調子と言います。その状態から、四、六、九、斗を1全音上げて、為を八の甲、巾を九の甲にして弾いております。一は五の乙です。五は壱越(D)。お箏を弾いているとだんだん上記の書き方でも理解できるようになりますが、いわゆるABC表記にすると、まずは平調子が
一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 斗 為 巾
D G A B♭D E♭G A B♭D E♭G A
となります。その状態から以下のように変更します。
一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 斗 為 巾
D G A C D F G A C D F A C