『ミュージック・オブ・ハート』(Music of the Heart)1999年公開のアメリカ映画である。実話を元にしており、メリル・ストリープが演じたロベルタ・ガスパーリも実在の人物である。主人公が荒れた小学校の臨時教師となり、音楽による子供たちとの交流によりお互いに成長していく姿を描いた作品。就職口を探していたところ偶然昔の知り合いのブライアンに出会い、彼の紹介によりニューヨークのハーレムの荒れた学校にヴァイオリンの臨時教師として就職する。当初は荒れた子供達に悪戦苦闘するものの徐々に子供達もヴァイオリンを楽しむようになる。演奏会を開き結果は大成功、校長や親達から絶賛される。教育を通じロベルタも自立した強い女性へと成長する。