グルジア出身の作曲家 エドゥアルド・アブラミャン (1923 - 1986) のピアノ作品『24の前奏曲 (1948-72)』より第23番&第20番ですー
ショパンやスクリャービンに見られる『24の前奏曲』は全調性をめぐるひとつの作品群としてそのジャンルを確固たるものにしています
本作の場合、実際に使用されている調性はイ短調を除く23ですが、中でもかなり規模の大きい作品として知られています
最後半の曲目群は40代後半の作品 効果的な短2度・長2度の使用は曲集通して認められる特徴だと思います
ちなみに今日…じゃなく昨日は彼の生誕90周年にあたる日でした
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