ミャンマーを訪問中の安倍首相は25日、現地の経済特区などを視察する。日本の首相として、36年ぶりにミャンマーを訪れた安倍首相は、日本時間の24日夜、最大の都市ヤンゴンに到着し、25日午後、開発が進む「ティラワ経済特区」を視察するほか、旧日本軍兵士の慰霊碑などを訪れる予定となっている。また、25日夜には、最大野党を率いる、アウン・サン・スー・チー氏と会談し、民主化の促進や、少数民族問題などについて意見交換を行う。今回の訪問で、安倍首相は、中国の影響力が根強いミャンマーで、インフラ支援などをてこに、日本の存在感拡大を図りたい意向。■(2012年1月14日、「アジアの子どもたちに学校を作る議員の会」が贈った小学校の竣工式に出席するため、訪問しています。)■献花
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