日本の右翼団体が東京で反韓デモを行いました。しかし、今回はコリアンタウンを歩くませんでした。反韓デモを反対する市民が積極的な対応の結果です。
[差別反対市民夫婦]:差別はいけないと思うので、(現場に出ました)。人種差別に反対するために参加することは重要です。これは韓国人だけの問題ではない可能性があるからです。
これまで日本の心ある市民が二度にわたって集会禁止を請願し、弁護士150人が在特会会員を暴力容疑で告訴するなど、反韓デモに反対する世論が高まると、警察が動いたのです。
一部の国会議員と市民は集会の自由を理由に人種差別デモを許可する国は、日本しかないと、今ではこのようなデモ自体を禁止することができる差別禁止法を作るために力を集めています。