「キラキラネーム、頼むからやめてください」――。静岡県内の病院で小児救急を担当する男性医師(46)が7月30日、当て字などを使い個性的な名前をつける「キラキラネーム」の子どもが増え、受け入れ時に困惑する救急現場の実態を簡易投稿サイト「ツイッター」に投稿した。 男性医師は、患者のカルテやIDを作るための名前の確認に時間がかかり、「バイタル(脈拍や呼吸数など)の確認までに時間を取られてしまう」「名前もどんどん高度になり、(理解が)追いつかない」などと投稿した。(2013年8月7日11時49分 読売新聞)