イギリス、ロンドン出身のフィル・コリンズは、12歳からドラムをはじめ、18歳の時にフレイミング・ユースを結成し、デビューするものの解散。オーディションを受けて、1971年の3枚目のアルバムからジェネシスのドラマーとして活動。1975年にピーター・ガブリエルがジェネシスを脱退すると、リード・ボーカル兼ドラマーとしてバンドを率いるようになり、ジェネシスの黄金期を築いていきます。80年代に入るとソロとしても活動。この曲「見つめて欲しい」は、映画『カリブの熱い夜』の主題歌として1984年に発表された曲で、初の全米№1とともにグラミー賞も受賞しました。