ブルネイを訪れている安倍総理大臣は日本時間の9日午前、ボルキア国王と会談し、中国が海洋進出を活発化させていることについて、「ASEAN=東南アジア諸国連合が一体となって対応することが重要だ」と指摘し、地域の平和と安定のために連携していくことを確認しました。
この中で安倍総理大臣は、中国が南シナ海の島々の領有権を主張し、海洋進出を活発化させていることについて、「すべての関係国が国際法を順守し、一方的な行動を慎むべきだ。ASEAN=東南アジア諸国連合が一体となって対応することが重要だ」と指摘し、地域の平和と安定のために連携していくことを確認しました。
10月9日 15時