社民党の党首選挙は、先の参議院選挙で大敗した責任を取りたいとして辞任した、福島前党首の後任を選ぶもので、先月27日に告示され、東京・豊島区議会議員の石川大我氏と、参議院議員で政策審議会長の吉田忠智氏の2人が立候補しました。
国会議員と一般党員による投票は、13日までの2日間、各都道府県連合で行われ、14日午前10時から開票作業が行われたあと、党本部で集計されました。
その結果、投票総数1万2478票のうち、▽吉田氏が9986票、▽石川氏が2239票で、過半数を獲得した吉田氏が社民党の新しい党首に選出されました。
吉田氏は、当選1回の57歳。
10月14日 15時