政府が臨時国会で「特定秘密保護法案」の成立を目指すなか、民主党は、国民の知る権利を具体的に保障するため、国が非公開とした公文書を裁判所が妥当かどうか判断する仕組みを盛り込んだ情報公開法の改正案を国会に提出することにしています。
政府は今の臨時国会で、特に秘匿が必要な安全保障に関する情報を「特定秘密」に指定し、漏えいした公務員らに最高で10年の懲役刑を科すなどとした「特定秘密保護法案」の成立を目指しています。
こうしたなか、民主党は、国民の知る権利を具体的に保障するため、国が非公開とした公文書を裁判所が検証し、妥当かどうか判断する仕組みを盛り込んだ情報公開法の改正案を国会に提出することにしています。
10月19日 5時