北朝鮮から逃れ、韓国の大学で学ぶ学生が、核兵器の恐ろしさを学ぶために広島市を訪れ、8日、松井市長に朝鮮半島の平和にむけ、力を尽くしたいと決意を述べました。
家族らとともに北朝鮮から逃れ、韓国の大学に通っている大学生20人などのグループは、韓国の財団が企画した、核兵器の恐ろしさを学ぶ研修で7日に広島に到着し、8日朝、松井市長を訪問しました。松井市長は学生に「広島を見て共感してもらい、朝鮮半島の平和にむけて、皆さんが目指す道を改めて確認してください」と声をかけました。
11月08日 12時 広島放送局